久しぶりの更新です。
しばらく忙しくてblogの更新ができませんでした。


今回はRhinoで遊ぶ"samegame"です。
「さめがめ」については、そろそろ古典の域に入るんだろうと思いますので説明は割愛します。
知らない、あるいは詳しく知りたいという方は さめがめwiki を御参照ください。

samegame.zip

705480a9.png


プラグインをインストール後、キーボードから"samegame"と入力しで始まります。
ゲームは1ゲームのみです。
続けてプレイしたい時は再度"samegame"と入力してください。


ゲームモードの選択で"Fast"と"Slow"がありますが、「操作性が良いけど反応が遅い」or「操作性は悪いけど反応が速い」のどちらかを選ぶことができます。

同一色を消す再起処理を、結合サーフェスとして処理するか、結合せずに1枚1枚のサーフェスとして処理するかの違いです。
結合サーフェスとして処理した方が処理が速そうですが、アルゴリズム上、結合せずに処理した方が速くなってしまいました。

白色のサーフェスは例によってPANICボタンです。
必要に応じて御使用ください(笑)

Rhinoで遊ぶ"15 Puzzle"です。
15パズルについては有名なのでパズル自体の説明は割愛します。

puzzle15.zip

プラグインをインストール後、キーボードから"puzzle15"と入力しで始まります。

初期配置をランダムにしているため完成不可なパターンになってしまうことがありますが、その場合は"PANIC"ボタンでゲームを強制終了してください。

裏話なんですが、実はここにアップする直前に最終DeBugのために解法を探していたら不可能パターンの存在を知りました。
いやはやお恥ずかしい次第で。
今からプログラムし直すのも大変なのでこのまま公開しちゃいます。
不可能パターンになった際は笑って許してくださいませ。

381f9ede.png

Rhinocerosで遊ぶ"LifeGame"です。
いやいや、「遊ぶ」なんて言っては"LifeGame"を研究されている方々に失礼ですので、Rhinoでシミュレートする"LifeGame"と言った方が良いですね。

lifegame.zip

プラグインをインストール後、キーボードから"lifegame"と入力し<Enter>で始まります。

詳しい使い方はreadme.txtに書いてあるので、ここでは割愛します。

初期状態のサンプルとして、ライフゲームwikiにあるパターンを付けてあります。
振動子(8種)、移動物体(4種)、繁殖型(1種)、グライダー銃の各パターンです。

英語版LifeGame wikiには、Pattern collection として沢山のパターンが紹介されています。
とても興味深いパターンも数多くあり、ものによってはGIFアニメで動きを見られるようになっているのでそちらも参照してください。

生態シミュレーションの世界をお楽しみください。

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