カテゴリ: Rhinoceros

またまた久しぶりのRhinoScriptです。

今回のゲームは"AlienCapture"というゲームです。
元ネタは某ブラウザゲームで、内容を簡素化してRhino用ゲームとしました。
(元が簡素なのに、輪をかけて簡素化したという…(笑))

AlienCapture.zip

1f8e6ac5.png



ゲームのルールは、
  • 画面上のエイリアンを捕獲することを目的とします。
  • 捕獲したエイリアンは自捕獲エリアに積み上げられます。
  • この時、同じエイリアンが3匹以上並ぶとエイリアンは消滅し点数が加算されます。

エイリアンの形状がなんとなく見たことあるかもしれませんが、多分気のせいです(笑)

また、オリジナルのエイリアンを作ることができます。
どこかで見たようなエイリアンに飽きたらエイリアンを自作してみてください。
エイリアンとせず、宝石にするとか、ぷよっぽくするとか。

このプログラム、去年の年末から今年の初めにかけて作ったものです。
3月にアップしようと思っていたんですが「メール通報システム」の方が旬かと思って後回しにしていたら、機が熟してこちらの方も旬となりました(笑)

で、コトが起きてからでは機を逸してしまうのでアップすることにします。

"MissileDefense"ゲームです。
元ネタは御存知ATARI MissileCommand(ミサイルコマンド)です。

MissileDefense.zip

9543bd44.png



ルールの概要はwikiミサイルコマンドが詳しいです。
簡単にルールを説明すると、飛んで(空から落ちて)くる敵の弾道ミサイルから基地を防衛するゲームです。

本家ミサイルコマンドとの違いは、
  • RhinoScriptの場合リアルタイム入力ができないのでターン制にしました。(せざるを得ませんでした(泣))
  • 基地が1つでも攻撃されたらゲームオーバーです。
  • 迎撃ミサイル(爆風)は画面上に3個までしか存在できません。

最後に書いておきますが、当ゲームは特定の国家を想定したものではありません。
あの国とかかの国とか美しい国とか人工衛星打ち上げロケットとかPAC3とか関係ありません。
「自基地を赤い丸で表現しているのは憲法?条改正のためのサブリミナル行為だ」とか言わないように。
念のため(笑)

さて、facebookとの連携もできたことですので、久しぶりにscriptをアップします。
当初はいつものようにゲームでもアップしようかと思ったのですが、今回は志向を変えて実用プラグインを公開します。

n_mean.zip

コマンド名説明
n_mean2つの曲線から複数本の中間線を作成します

9c93c3cb.png


Rhinocerosにある"MeanCurve"は中間線を1本しか作成できませんでした。
この"n_mean"は2つの曲線間に指定した本数の中間線(?)を引くことができます。

中間線が1本や3本などの場合は"MeanCurve"を組み合わせれば作成することができますが、中間線が2本というのは"MeanCurve"では作成することができません。
そのような場合に役に立つかと思います。


実はこのプラグイン、RhinoScriptの仕事を請けた時にそのプログラム内で使用するために作ったものですが、何か用途がありそうなので1つのスクリプトとして独立させました。
他の部分は守秘義務があるので公開できません。
あしからず。

久しぶりの更新です。
前回の更新以後、忙しくてプログラム書く時間がありませんでした。
かと言って「独り言は書きたくないなー」なんて思っているうちに日が経ってしまいました。

さて、今回はRhinoで遊ぶマインスイーパ、"mine"です。
WindowsプリインストールモデルのPCだと「マインスイーパ」が最初から入っていることが多いと思います。

知らない方のためにゲーム内容を簡単に説明すると、マス目の中に配置された地雷(BOMB)をクリックしないようにしながら全てのマスを開けるゲームです。
地雷に隣接したマスを開けると隣接した地雷の数が表示されます。(理論上0~8)

詳しく知りたい方は マインスイーパwiki を参照してください。

mine.zip

558e462e.png


プラグインをインストール後、キーボードから"mine"と入力するとゲームが始まります。
ゲーム開始後、難易度を聞いてくるので選択します。

Easy9×9のマスに10個の地雷
Medium16×16のマスに40個の地雷
Hard30×16のマスに99個の地雷

次に表示サイズを聞いてくるので選択します。(Small or Large)

後は通常のマインスイーパのルール通りです。
Windows版などとの違いは、タイムが無いこと、旗(目印)を立てられないことなどです。

ちなみに最初のクリックで地雷を回避するアルゴリズムは組み込んでいません。

久しぶりの更新です。
しばらく忙しくてblogの更新ができませんでした。


今回はRhinoで遊ぶ"samegame"です。
「さめがめ」については、そろそろ古典の域に入るんだろうと思いますので説明は割愛します。
知らない、あるいは詳しく知りたいという方は さめがめwiki を御参照ください。

samegame.zip

705480a9.png


プラグインをインストール後、キーボードから"samegame"と入力しで始まります。
ゲームは1ゲームのみです。
続けてプレイしたい時は再度"samegame"と入力してください。


ゲームモードの選択で"Fast"と"Slow"がありますが、「操作性が良いけど反応が遅い」or「操作性は悪いけど反応が速い」のどちらかを選ぶことができます。

同一色を消す再起処理を、結合サーフェスとして処理するか、結合せずに1枚1枚のサーフェスとして処理するかの違いです。
結合サーフェスとして処理した方が処理が速そうですが、アルゴリズム上、結合せずに処理した方が速くなってしまいました。

白色のサーフェスは例によってPANICボタンです。
必要に応じて御使用ください(笑)

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