- MC機にピアノを弾かせてみた 100円ショップで玩具のキーボードを見つけたので、MC機で弾いてみました。
- メインプログラム MC機では左端の鍵盤を原点(X0Y0)としている。
- 曲データ メインプログラム内の#1が曲データである。
- おまけ ツールの移動をG0にすれば、もう少し曲調の速い曲も演奏できるかもしれない。
動画(FaceBook)
弾いた曲は「さくらさくら」。
ツールの移動速度とピアノの反応速度から、ゆっくりめの曲を選択。
ということでやってみたはいいけれど、100円ショップのキーボードは音痴すぎて聞いてて気持ち悪くなる(笑)
メインプログラム(O0021)では、各種設定と曲を指定。 変数#4は鍵盤と鍵盤の間隔、#5は鍵盤を押下したときのZ高さ(絶対座標)、#6はツールが鍵盤から離れたときの距離、#7はツールの移動速度。
サブプログラム(O0022)では、引数#1を、1の位からひと桁ずつ分解。
奇数桁は音階としてツールを移動(G01)、偶数桁は長さとしてディレイ(G04)する。(G04は1/1000秒単位なので1000倍している)
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変数値の制限上、3音ずつのデータとなっている。
1つの音は2桁の数値で表され「17」とある場合、「シ」の音を「1」秒押下する。
サブプログラム側では、最右桁から1桁ずつ解読するため、曲データは右から左に作成する。
よって、冒頭の「さくらー」は「ララシー」なので、数値に変換すると「170606」となる。(100円ショップのピアノは鍵盤が1オクターブ分しかないので、動画では音階をあえてずらしている)
MMLから数値データに変換するプログラムを作れば、もっと楽に曲データを作れるかもしれない。(今回は手打ちした)